ランダウ=リフシッツ『力学』 Landau & Lifshitz Mechanics
ランダウ=リフシッツ『力学』(増訂第3版)第44刷発行(2017年5月25日)における誤植. p.2 補足1) 括弧内の文 「同様にでもって」→「同様にでもって」 p.36 §13.後ろから2行目 「」→「」 p.37 後ろから7行目 「各運動量」→「角運動量」 p.41 (2)式 「」→「…
ランダウ=リフシッツ『力学』を読むうえで参考になるサイトをまとめておく. mechanics — vincent いえやすの部屋 ゴルディアスの涙目 ラ=リ理論物理学教程を学ぶ人のために Shinoryoの雑記 宇宙に入ったカマキリ
(換算質量)をそれぞれ代入すれば良い.
(17.2)で ,とおき,を利用してその大きさを求めれば良い.
(*) (**) (*),(**)より に代入して, 両辺に をかけると, 左辺第2項を展開して, 両辺を,で割って,を代入すると,
(11.5)と周期をもつ運動であることから, ただし,はをみたす,すなわち, (正負どちらの値をとっても良いが,正の値で考える.また, < に注意する.) とおく.(に注意する.) また,とすると,だから 但し, *1 *2 *1:参考文献 表実『複素関数』 *2:全…
(14.4)と(14.9)より, したがって,本文の記述通り,「(14,9)がなりたつときには,動径速度はゼロになる.」
§10の初めの議論を応用する. 1. ポテンシャル・エネルギーは同じ(U→U'),異なる質量(m→αm'),同一の軌跡( ) において,時間の変化をとすると,ラグランジアンL'は, L'はLの定数倍なので,運動エネルギーの項とポテンシャル・エネルギーの項の定数倍…
ラグランジアンは, (*) ここで, 上式を,(*)に代入して, §2より,ラグランジアンは座標と時間の任意関数の時間に関する導関数を付け加えるかどうかに関して任意性があるので,最後の項は省略可能である. (**) (*)ではなく,(**)が最終的な答えに…
今後,勉強するうえで詰まったところをまとめておく. (*) また,は速度だけの関数.もし,が変数であると仮定すると,速度の関数であるはによって値が変化する.これは,(*)に矛盾.したがって, である.