うえこーのぶろぐ

数学/物理/哲学/講演会のまとめ/感想

光嶋裕介×藤原辰史対談「あいだ」のつくり方、ひらき方

光嶋
渋谷の展覧会で作品を発表したときの対談をまとめたもの.

藤原
会話がポンポンとはずむ光嶋さん.

内田さんの「キャラ立ち」の話が面白い.均一の圧力.
伊藤さんの千本ノック
リアルとファンタジー 

光嶋と藤原は優等生キャラ

光嶋
藤原さんの「漏れ」
設計図を描くとき ある種の無時間 わくわくする
計画して書くよりも,最初だけ考えて書く方が「自分は
こんなことを考えていたのか」となる.

藤原
岸本佐知子「拙書は編集者に失礼ではないか」

光嶋
三木健さんから言われた.
動的平衡
エントロピーは少年から青年になるにつれ大きくなる.
漏れ出るものの豊かさ

藤原
増殖 種,生殖
今の資本主義と違う増殖の方法を考える.
藤原さんは微生物の増殖を対抗策とした.
光嶋さんの場合はイマジネーションの増殖なのではないか.

光嶋
住宅は住むための機械である.という考えは莫大なエネルギーが必要で脆弱.
現代の日本の建築が評価されているのは,メタボリズムという引導を提言したから.
機械を住宅のメタファーにしてはいけない.

いつのまにか傘をたてていた,食事をしていたと思ってしまう家の設計.
因果関係をはっきるするところから曖昧にする方向へ

藤原
漏れは大事だが漏れ方を知らなければダダ漏れになってしまう.

つくるをひらく

つくるをひらく

  • 作者:光嶋裕介
  • 発売日: 2021/01/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)