うえこーのぶろぐ

数学/物理/哲学/講演会のまとめ/感想

森田真生×中村明珍「第17回生命ラジオ」

動物が気候変動にどう対処するか

今の環境問題は70年代の公害より因果関係が複雑化している.

岡潔は農業を営みながら数学をしていたが,何か影響があるのではないか.
成熟は遅すぎる方がいい 岡潔
私を超えるものが存在するということを知っているのが教養があるということ.
今までは自然を通して知ることがあったが,今は本を読むことのみ.

大人が学ばなければ子供も学ばない.
健康診断 数字で未来を決める危険性.管理される人生.
岡潔 精神をうまく上げられないと下げるときに危険.

2月の読書記録

2月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:2448
ナイス数:16

日本がもっと好きになる神道と仏教の話 (PHP文庫)日本がもっと好きになる神道と仏教の話 (PHP文庫)感想
仏教が日本に与えた影響は小さくないのだなと実感。 日本とアメリカの会社では日本の会社の方が良いということを書いてあった。たしかに、日本は残業が多い。しかし、成果が伴わなければ何時間やろうが変わらない。また、国のために死ねることを美徳と考えてほしくない。 また、怒らないことは大事だと言っておきながら子供に怒るのは教育として重要だと言っている。そもそも、子供に権利を与えるべきではないというのはあまりにも横暴だ。
読了日:02月28日 著者:竹田 恒泰,塩沼 亮潤
身体知性 医師が見つけた身体と感情の深いつながり (朝日選書)身体知性 医師が見つけた身体と感情の深いつながり (朝日選書)感想
https://note.com/uekoo1998/n/nad5ab1c5461e
読了日:02月28日 著者:佐藤友亮
武術への招待 (宝島社文庫 (492))武術への招待 (宝島社文庫 (492))感想
科学では説明できない身体の動きに魅力を感じる。 https://note.com/uekoo1998/n/n1bb66ddb505a
読了日:02月21日 著者:甲野 善紀,井上 雄彦
男と遊び男と遊び感想
https://note.com/uekoo1998/n/na2e50121f550
読了日:02月19日 著者:井上敏樹
憲法が変わっても戦争にならない? (ちくま文庫)憲法が変わっても戦争にならない? (ちくま文庫)感想
https://note.com/uekoo1998/n/nfef5c9570c00
読了日:02月16日 著者:高橋哲哉,斎藤貴男
養老先生と遊ぶ 新潮ムック養老先生と遊ぶ 新潮ムック感想
https://note.com/uekoo1998/n/n0fb9d9a844c0
読了日:02月15日 著者:養老孟司
VOICE(ヴォイス) 2020年 12月号VOICE(ヴォイス) 2020年 12月号感想
岸信夫 三浦瑠麗 村山斉 森田真生 佐藤優 ウスビ・サコ
読了日:02月13日 著者:
脳を活かす勉強法 (PHP文庫)脳を活かす勉強法 (PHP文庫)感想
https://note.com/uekoo1998/n/n850d3bca3a48
読了日:02月13日 著者:茂木 健一郎
小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~ (講談社キャラクター文庫)小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~ (講談社キャラクター文庫)感想
https://note.com/uekoo1998/n/ne82f2419380f
読了日:02月10日 著者:三条 陸
生きていくのはアンタ自身よ―佐保利流「人生」と「勉強」トラの巻 (PHP文庫)生きていくのはアンタ自身よ―佐保利流「人生」と「勉強」トラの巻 (PHP文庫)感想
https://note.com/uekoo1998/n/n01a1d70727d1  
読了日:02月08日 著者:森 毅
はじめての〈超ひも理論〉 (講談社現代新書)はじめての〈超ひも理論〉 (講談社現代新書)感想
https://note.com/uekoo1998/n/n49be8deb67e4
読了日:02月04日 著者:川合 光
相対性理論 (岩波文庫)相対性理論 (岩波文庫)感想
https://note.com/uekoo1998/n/nb2fa223e2c4f
読了日:02月03日 著者:A. アインシュタイン

読書メーター

ちゃぶ台編集室 第2回 藤原辰史×伊藤亜紗対談

「ふれる,もれる」社会をどう作るか
伊藤
「もれる」という言葉で語れるのがすごい.

藤原
「触る」と「触れる」に違いがあることを始めて知った.

伊藤
物事を考える人のパターン
「形容詞族」「名詞族」「動詞族」がある.

藤原
積極的に動詞で表したい.

藤原
歴史を研究していたが,人間中心主義が嫌だった.いろいろな生物を含んだ歴史を研究したい
ということから環境史を始めた.

伊藤
花言葉が人間中心的で嫌だった.

伊藤
美学者は「名詞族」が多いが,「名詞族」が美学をすると美学史になってしまう.
美学そのものがやりたかった.動詞で記述したい.

伊藤
話すより聴いていたい.ぼーっと聴いている.

伊藤
藤原さんの顔が畑みたい.

藤原
伊藤さんの本の「信頼と安心」について

藤原
市役所でご飯が食べられない.

伊藤
言葉で生活をしているが,無料で講演会したり,授業料を払ってもらって授業をしたりと
与え方様々だが,農産物で考えると不思議な感じがする.

伊藤
障がいを持っている方それぞれで食べるという方法が変わる.

伊藤
障がい者はもれるものを受け入れるのが得意な気がする.
学生と話をすると所有の意識があり,もれていると誰に所有権があるか決めたいらしい.
好きな人に好意を寄せられるとしんどいと感じる若者が多い.

伊藤
無責任な優しさ 道端であった人に突発的に助けを求める.
全盲の友達で行き当たりばったりに旅をする人がいるが,旅先で人に助けてもらう.

藤原
伴走者は一緒に走って「あげている」を超えた感情を抱くという話にはっとした.
ロープを使って

藤原
中高大とソフトテニスでダブルスをやっていた.強い相手で疲れているとき相手がどのように動くか
自然とわかるときが2回ほどあった.

伊藤
無意識が破壊する認識.

伊藤
「触る」が一方的で,「触れる」が双方的.
ふれあいより「触る」が面白い.

藤原
「触る」は医者,科学的なもの

伊藤
摂理にほっとする.どうにもならないものに出会い,救われる.

伊藤
頭木弘樹『食べることと出すこと』

藤原
「してあげる」「してもらう」ではない関係

藤原
思ったことをつらつらと書いてしまって文体がおかしくなってしまうことがある.

手の倫理 (講談社選書メチエ)

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縁食論

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食べることと出すこと (シリーズ ケアをひらく)

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  • 作者:頭木 弘樹
  • 発売日: 2020/08/03
  • メディア: 単行本
 

 

森田真生×瀬戸昌宣「学びの未来座談会第10弾」

森田
特に根拠もなく去年全国で休校が決まった.
空気で物事が決まっていく危険性.
「学びの未来」では大人が学んでいて,子供もそれに加わっている.
千松信也『自分の力で肉を得る』『僕は猟師になった』
自分で食べる肉は自分で捕る.
一時,肉を売っていたが,ビジネスで猟をすることに疑問を感じた.

瀬戸
根本から何かを学ぶという機会がない.体系だって学んでいる.
小川三夫『不揃いの木を組む』

森田
『数学する人生』を書いた後,岡潔に染まりすぎたので.
今書いている本ができるまでは岡潔を読まないようにしてきた.
一日一日をどう暮らすか
生き方を組み立てるか.

瀬戸
学びで集う.

大人も学び続けなければならない,という話をしても
ピンとこない人もいる.

森田
第3回こみゅにてぃわの話 
40歳で農業を始めた安孫子さんの話.このような人が増えると良い.
キャリアを積むというのではなく,人生の生き方.

瀬戸
宿題をやらなくても良いと子供にはいうが,子供は先生に
起こられたくないのでやる.

森田
オードリー・タン『自由への手紙』

瀬戸
学校に待つという選択がない.

瀬戸
二律背反を抱き込める.
支配は齟齬から生まれる.
昔,ドキュメンタリーを撮られることがあったが,そのときのプロデューサーが
撮りたいものしか撮らなかったので喧嘩した.

森田
養豚場の非人情的な育て方
生産の際に感じあう関係を構築する.

瀬戸
経験的に鏡を見る習慣がないと一気に崩れる.

森田
自分が死ぬときに「生きていてよかった」と思えるように準備する.
ただ長く健康に生きるのは善ではない.順番を気持ちよく巡らせる.
頭の良い人たちが一生懸命スマホに人が集中するように努力しているおかしな時代.

森田
限られたリソースを火星移住計画などの欲望を掻き立てる方向に使っても良いのか.

瀬戸
現状の卑怯さに加担してしまっている.

森田
人間も生命の網目の一部ととらえ直すとただ長生きすることが良いこととは思わなくなる.
『教養の書』本を読む行為を続けることに意味がある.
鎌田くんも本屋は本があるという状態を維持するためにあるという話をしている.

森田
養老先生曰く「今あるのは原因じゃなく,結果.原因は30年前にある.これからどうするかが,30年後の原因になる.」

自分の力で肉を獲る  10歳から学ぶ狩猟の世界

自分の力で肉を獲る 10歳から学ぶ狩猟の世界

  • 作者:千松信也
  • 発売日: 2019/12/23
  • メディア: 単行本
 
ぼくは猟師になった (新潮文庫)

ぼくは猟師になった (新潮文庫)

  • 作者:千松 信也
  • 発売日: 2012/11/28
  • メディア: 文庫
 
不揃いの木を組む (文春文庫)

不揃いの木を組む (文春文庫)

  • 作者:小川 三夫
  • 発売日: 2012/03/09
  • メディア: 文庫
 
数学する人生 (新潮文庫)

数学する人生 (新潮文庫)

  • 作者:潔, 岡
  • 発売日: 2019/03/28
  • メディア: 文庫
 
オードリー・タン 自由への手紙

オードリー・タン 自由への手紙

  • 発売日: 2020/11/18
  • メディア: Kindle
 
教養の書

教養の書

 

MSマルシェ「中村明珍のこみゅにてぃわ」第4回(ゲスト:平林照夫)

暗い時に潜る
漁師になりたいと東京からきて,たまたま素潜りがあったから素潜りをするようになった.

市場に出すより直接お客さんに届ける方が面白い.

笑いを届けたい
故人の注文はふるさと納税から受けてるのが中心.

森田真生×中村明珍「生命ラジオ2月 フリーアワー」

(リスナーの感想)縄文時代 お金が少ない 戦争が起こらない.
感性的に応答する.
農業は生産だけでなく,つくる過程も含めた生産
ありがとうは中道的 國分
宇沢 食料自給率をあげるより農業人口の割合を上げる方が大事.(社会的共通資本)
T.Mortonがnonbinalist になったきっかけ
オードリータン『自由への手紙』
ジェンダーの境が曖昧になることの興味
世界的には女性的になってきている.町で急に殺人がおこったりしなくなっている.
アリス・ロバーツ『飼いならす』
ビョーク 音楽 t.mortonに影響を与える
言語でも態度,考えが変わる.
(リスナーの感想) 生き物が近くにいると性を超える
動物 めちゃめちゃ大事にするペットか乱暴に対応される家畜
昔より違いがはっきりするようになった.
日本は家畜への暴力性が高い.
日本では家畜をかったのは近代になってから
ヨーロッパでは家畜を飼うと食べるが連続的
(リスナー) 巣箱を作る
子どものために学校に行くのではなく,学校のために子供が行く 地域社会のため
戸田山和久 『教養の書』
本を絶やさないために本を読む.
生きるために生きる.生きる理由があるとそれが達成されると生きる意味がなくなる.
学校は自分のために行くのではなく,学校を存続するために行く.
『月と農業』
『第四間氷期』阿部公房
今ある幸せを記録する.
板倉『生類憐みの令』
学力よりいかに子供が元気になるか

オードリー・タン 自由への手紙

オードリー・タン 自由への手紙

  • 発売日: 2020/11/18
  • メディア: Kindle
 
教養の書

教養の書

 
第四間氷期 (新潮文庫)

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生類憐みの令―道徳と政治 (社会の科学入門シリーズ)

生類憐みの令―道徳と政治 (社会の科学入門シリーズ)

  • 作者:板倉 聖宣
  • 発売日: 1992/08/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

森田真生×中村明珍「第16回生命ラジオ」

早寝早起き
青空からもブルーライトが出ている.つまり,パソコンに画面を見ると青空を
みていることになる.
スマホ脳』
睡眠障害の人にはとりあえず寝室にスマホを置かない,週3の運動を勧める.
『現代経済学の直観的方法』
物理,数学の人が経済に興味を惹かれないのが環境問題に悪影響を及ぼしているのではないか.

めったにないものが普遍にあるものになるときエネルギーが生まれる.
スマホをポケットに入れたままだと学習のレベルが下がる.

スマホ脳(新潮新書)

スマホ脳(新潮新書)

 
現代経済学の直観的方法

現代経済学の直観的方法